こんにちはタラスキンボンカースです。
朝、裏の畑の”おばさん”が玄関先で呼んでいる。
出てゆくと、袋いっぱいのマメを渡してくれた。
「まだ入(い)ってないやつだよ。」
”入ってない”というのは、中の豆が大きくなっていないという意味で、『エンドウマメ』は中の豆が大きくなっていないモノを『サヤエンドウ(キヌサヤ)』→中の豆が大きくなったモノを『グリーンピース』→もっと大きくなると『エンドウマメ』と、呼び名が変わる。
出世魚ならぬ出世豆。
”おばさん”の畑で咲いている『エンドウマメ』の花。
『エンドウマメ』は、”ヤサイ”として出世するだけではなくて、切り花としての需要もあるのだそうです。
”おばさん”がくれた『サヤエンドウ』は、甘くてものすごく濃厚な味がする。
朝ごはんの後、庭で草刈り。
枯芝をかき集めたり・・・。
”おばさん”の畑を囲っているトタン板の1枚が、先日の風で飛ばされていたので直しておいた。
庭からもどると、玄関前に抜いたばかりのダイコンが置いてあった。
”おばさん”からのお返し。
さっそく、ダイコンステーキ。
作り方:
輪切りのダイコンを、一つまみのコメとひたひたの水でコトコトと(中火)煮ること、20分。
火を止めて10分ほど冷ます。(こうすることで、しっとりとみずみずしく火が通る)
水気を切って(水気があると油がはねます)、オリーブオイル・塩・コショウを振って中火でじっくり焼く。(こんがり焼けるまで、あわててひっくり返さないこと)
しっとりと甘くて、とってもおいしい。
きょうの付けあわせは、牛肉のステーキです。