2015/10/13

かなり上空で。

 こんにちはタラスキンボンカースです。

ときどき、伊豆の小さな書店で、雑誌などを手にとると、
『TARASUKIN BONKERS』のアイテムが紹介されていたりして、
「うわっ!載っている!」などと思うことがあります。

伊豆の小さな書店で発見するのが、また感動的。

一方、こちらは書店には置いていないもので、
ANA全日空の機内誌です。

『翼の王国(つばさのおうこく)』
ペラリと、めくりますと。

載っていたのは『連尺バッグ』でした。

僕たちの住んでいる、伊豆半島の先端は旅客機の航路で、
たくさんの飛行機が西へ東へと、
頭の上を小さな白いトビウオのような姿で飛んでゆきます。

僕らの上空で、このページも開かれていたことなのでしょう。
連尺バッグ(れんじゃくばっぐ)』

おじいさんや、おばあさんが背負っている竹籠に付いている
布製の肩紐のことを、連尺紐(れんじゃくひも)と言います。

ハギレが編み込まれているので、やたらとカラフル。