こんにちはタラスキンボンカースです。
秋には『おいしいもの』、たくさんありますね。
これは、先日ボンカースが朝のジョギング中に拾ってきた
『オニグルミ』
まわりの果肉をむしって、干しておいたのを空焼きにすると、
こうして半分にパカリと割れる。
焼きたてのクルミ。
アチチと言いながら、食べる。
ジワリと、たっぷりの『クルミ脂』が滲んで、濃厚な味わい!
先日、見かけた天日干しの稲。
2週間ほど前に、あちこちの田んぼで稲の刈り取りが始まった。
何組かの、おじいさんや、おばあさんが協力し合って
一つの田んぼの刈り取り作業に当たる。
テキパキと作業が進んで、あっというまにこういう状態になる。
このまま2週間ほど干すと、天日干しの新米になるのです。
おじいさんや、おばあさんが頑張って作ったお米。
1週間ほど前に、近くの峠にある茶店から電話がかかってきた。
「ことしのハチミツが搾れましたよ。」
毎年10月になると搾られる、『日本ミツバチのハチミツ』です。
『日本ミツバチ』は野生のミツバチで、
養蜂用の『西洋ミツバチ』よりも、小さくて黒い。
ちょこっとずつしか蜜を貯められない
『日本ミツバチ』のハチミツは、年に1度しか絞れないのだけれど
1年分の花の蜜が全部詰まっている。
奥ゆかしい味。
11月、気温が下がると、ザクザクとしたペースト状に結晶化して、
より一層、複雑な味わいに。