こんにちはタラスキンボンカースです。
黒船号。
下田港には、こんな観光船があって、
下田の海をぐるりとクルーズすることができる。
今日は、黒船号の後ろに見える『須崎半島』を散歩します。
開国下田みなと→ハリスの径→須崎御用邸→爪木崎遊歩道
(お弁当)→須崎遊歩道→爪木崎入り口→開国下田みなと
という感じ。
下田の道の駅『開国下田みなと』に車を停めて。
下田の湾を東へ向かって歩きます。
青い洗濯ばさみのようなものが風に揺れていますが、
よく見ると洗濯ばさみではない。(大きい)
これは、ワカメをつるして干すためのもののようです。
コンクリートの地面には、黒いものが広げて干してあります。
海苔??
かと思いきや、ヒジキでした。
少し行くと、小島があります。『弁天島』です。
島と言っても、陸続きになっている。
島には『龍神宮(りゅうじんぐう)』という神社があります。
島は一つの岩の塊のように見えて、神秘的な佇まい。
ざくざく進みましょう。
昼過ぎですが、風がビュービュー吹いているので、
お弁当を食べられるような場所が見つからず・・・。
唯一、茂みの中に入るとホッとできる。
(オナカすいた~。)
東屋を見つけてお昼を食べて、ビーチコーミング。
海鳥。
風で、海もだいぶ荒れています。
変わった色のロープを発見。
浜には、いろいろな国からやって来た、いろいろなものが
ひっそりと辿り着いていました。
浜には、いろいろな国からやって来た、いろいろなものが
ひっそりと辿り着いていました。
爪木崎(つめきざき)に来ました。
真っ白の灯台がすくっと立っています。
それにしても風が強い・・・。
爪木崎には、日本大学生物資源科学部下田臨海実験所と、
『爪木崎花園』というのがあって自由に入れる温室がある。
温室に避難!
トロピカルー。
温室なのかは30度程度に保たれているようで、
ハイビスカス、パパイヤやバナナのな花がさいていました。
しばらくここで温まりましょう・・・。
再び歩き出します。
ここからは、須崎の漁港まで続く『須崎遊歩道』です。
波打ちぎわや、岩の上、ジャングルのような石切り場、
木々の小路など、変化にとんだ遊歩道が続きます。
往復およそ18キロほど。
胸にいっぱい、清涼な潮風を吸い込みたくなるような
気持ちの良ーいお散歩でした。