2014/10/22

海岸の岩など

 こんにちはタラスキンボンカースです。


伊豆半島の地質はとても面白い。
これは、よく行く『逢ヶ浜』。

散歩をしたり貝殻を拾ったりしますが、
三角の頭巾のような岩があります。

遠い昔、伊豆半島は海底火山だったということで、
海底に積った火山灰や岩石が固まってできた地形があって、
こぶしほどの岩石を、セメントで固めたようにみえます。

それが少しずつ崩れ落ちて、ぽっかりとアーチ状になる。
 こちらは、『爪木崎』で見つけた穴。

波打ち際の岸壁に、
高さ2.5メートル幅2メートル長さ8メートルほどの穴を発見。

ここの地形は、流れ出た溶岩が固まったように見える。
 穴の向こうに船が見えました。
その付近にある岩。

砂が降り積もった、直線的な地層のように見えます。

伊豆の海岸。
いろいろと調べながら散歩したら、きっと楽しそうです。