2014/04/12

迷い鳩

 こんにちはタラスキンボンカースです。

あまった杉板があったので、それでトリの巣箱をつくりました。

ちょうど今の季節、家のまわりでは、いろいろなトリたちが
ツガイになって営巣をするのです。

最近、家のわきにある大きなエノキの枝でさえずっているのは

楽園をおもわせるような優雅な鳴きごえで、
蝶のようにヒラヒラと飛びます。

いちおう、イソヒヨドリのサイズに穴を開けておきます。
ハト・・・。

巣箱をつくっていると、玄関の前にハトがいました。

うずくまっています。
ときどき、立ち上がって、庭をうろうろ歩き回わっているので、
パンや、お米を与えてみました。

にげる気配もなく・・・。
そして、家の中で休憩中。

「JPN」と書かれた、脚環をしていたので、
のホームページに書いてある通りに、保護することに。

もし、「NIPPON」と書かれた脚環をしているならば、
それは『日本伝書鳩協会』所属のハトなのだそうです。

「JPN」の脚環をはめたこのハトは、きっとレースの最中に
タカかなにかに襲われたもよう。
胸のところに怪我をしています。

脚環のひとつに、飼い主の電話番号が書いてあったので
電話をしてみることに。

おじさんの声:「元気になれば飛んで帰ってこれます。」
ということなので、水と食べ物を与えて、そうっとしておく。

半目になって、かわいそうな雰囲気です・・・。