こんにちはタラスキンボンカースです。
「おう、ワカメもって行きなよ。」
近所の元気のよいご主人が、そういって大きな桶から
ワカメをバサバサと袋に詰めてくれた。
目の前に広がっている入り江では、
毎年11月ころからワカメの種を植え付けて、春まで育てる。
この時期、大きく育ったワカメは、2メートルくらいにもなる。
ワカメを食べると、春が来るのねー。と感じるようになりました。
収穫したての、まだ生きている感じのワカメです。
びろっと広い葉の部分と、茎の部分。
茎の部分の太くなっている部分が、メカブです。
ワカメの季節と、新タマネギが出回る季節が一致しているので、
ワカメには新タマネギがつきものという気がしてしまいます。
ワカメは熱湯に一瞬くぐらせると、すぐにミドリ色に変わります。
食感を失わないように、素早く冷水で冷やして、ザクザク切って、
薄く切った新タマネギと一緒に
酢醤油+マヨネーズで食べます。
毎朝、山盛りのワカメサラダをモリモリ食べています。
この時期だけの味覚。ごちそうさまですー!