こんにちはtarasukinです。
『寸又峡(すまたきょう)温泉』に行ってみました。
SLや急勾配を登るアプト式鉄道を楽しみに、朝早くに出発。
大井川鐡道のSL終点駅で、アプト式鉄道の始発駅になる
『千頭(せんず)』駅に、6時間かけて到着。
早速、蒸気機関車を発見!!
真っ黒でカッコイイ!!
『大井川鐡道』は、新金谷~千頭までを蒸気機関車に、
千頭~井川までをアプト式鉄道に乗車することができます。
今日は鉄道には乗らず、千頭の少し先にある寸又峡温泉へ。
『寸又峡(すまたきょう)温泉』に到着。
言葉通り「山間」にひっそりとある温泉です。
宿に荷物を置いて、近くを散歩。
雪の残る山道を行くと、吊り橋発見。
上の写真の、下のほうにあるのが吊り橋。
とても細くて長い・・・。
細長い吊り橋を眼下に眺めながら、さらに5分ほど歩くと、
その先に、『夢の吊橋』という名前の橋があります。
『夢の吊橋』。長さ90m高さ8m。
名前の通り、夢見がちなブルーグリーンの水面にかかる
見た目は美しい吊橋です。
そして細くて長い・・・・。
踏んだら折れてしまいそうな細い(本当に細い!)木の棒に、
薄っぺらい(本当に薄っぺらい!!)板が敷いてあるだけ・・・。
木ねじで固定してあるだけの、DIYのような造りなのですが、
きっとこのカタチには、意味があるのでしょうね。
それにしても、木材の風化が始まっているような・・・・。
せっかくなので、わゎゎ渡ってみます。
上下に揺れるぅぅー。
帰り。
再び揺れるぅぅー。
往復してみると、何やら達成感すら感じてしまいます。
そこで、先ほど山道の眼下に見えた吊橋も渡りたくなって
行ってみることに・・・。
こちらは『猿並橋』で、長さ96m高さ11m。
『夢の吊橋』より長くて高い。
頑張って渡っているところ。
96mなので、結構長いです。
雨の多い季節、この広い河原いっぱいにゴーゴーと水が
流れたりしたら、相当怖そうです。
この、細くて長いカタチは、この辺りの橋の特徴のようです。
(来る途中、同じような橋をいくつか見かけた。)
ことさら怖い橋のカタチに、興味津々・・・・。
さて、今日は宿に泊まって温泉でゆっくりします。
明日は、アプト式鉄道『南アルプスあぷとライン』に乗ります。