2013/01/29

PHILIPS

 こんにちはタラスキンボンカースです。

僕たちのアイロン。
布ものを扱うときに、アイロンのスチームは欠かせません。

この「PHILIPS」のアイロンは、非常に強力なスチームを噴射
できるので、とても心強い道具。

けっこう古いので、相当無理な修理をしながら使っています。

がんばれー。

2013/01/25

イノシシの足跡

 こんにちはtarasukinです。

この季節、山の一部がピンクになって見えます。
これは、エリカという花が咲いているところ。

ピンクの山の一面は、その昔のエリカ畑です。
温暖なこの辺りは、切り花の栽培が盛んだったそうです。

このエリカ畑も、今は手入れをする人がいませんが、
毎年のように、この時期になると山中に花が咲きます。
 庭先にイノシシの足跡!

昨夜も、僕たちの庭に穴をあけて行きました。にっくき!

おまけに糞まで・・・。
イノシシの足跡を見つけたついでに、昼の散歩。

10分ほど歩くと、岬のてっぺんに出ます。崖の下は海。
今日は、ものすごい風が吹いているので、海も大荒れです。

「ならい」と呼ばれる西風で、11月から2月まで吹きます。
数日吹いて、数日吹かない。

風の強さは、台風並みで、概ね同じ方向に吹き続けます。 
両手を広げると飛べそうな具合。
大荒れの海。

沖合の防波堤にぶつかった波が、煙のようなしぶきを上げます。

しぶきは、風に乗ってすごい勢いで舞い上がります。
家も、車も、塩まみれです。

そういえば、口に入る空気がしょっぱい。

2013/01/24

電話機

 こんにちはタラスキンです。

新しい電話を購入しました。

最近、タラスキンボンカース邸の電話機が故障したようで、
「電話がかからないです・・・。」と言うようなことが。

なるほど、受話器から、ジー・・っと変な音がしていました。
モトローラの、かわいいコードレスホンだったけれど、交換。

今度のは、パイオニアのコードレスホンです。
年初めの、bonkersの仕事。

たくさん出来上がりつつあるのは、『KNOT bag』です。

狸から畑を守るための網で作った、四角いバッグです。
ここに、ハトメをつけてロープを編みつけると、完成。

ロープを編みつけるので、ノットバッグという名前。
一方、こちらはtarasukinの仕事。

『ハギレのクッションカバー』
年末、出荷したら店頭に並ぶ間もなく、完売したというので、
追加の注文を頂いて、作っているところ。

嬉しい人気商品です!

正方形に切った、16枚のハギレを縫い合わせるところ。

2013/01/21

ごみを捨てない様に

 こんにちはタラスキンです。

日曜日、穏やかな天気だったので山に散歩に行きました。
山道を歩いていると、こんなものが!

気づかずに茂みに入ると、罠にかかるので注意です。
危険なのはひっそり仕掛けられた、罠だけではありません。

辺りの山は、11月から2月まで、狩猟のシーズンです。
タイヤの跡をたどると、停めてある軽トラックの荷台には
大きなイノシシが・・・ぐったり・・・・・。 
 また、山道を歩いていると、こんな看板を見かけます。

たいてい、車が通れる道路のわきで、下が谷底か
茂みになっているような場所に、看板は立っています。

辺り一面自然に囲まれているので、ゴミは一層目立ちます。
ことに、プラスチック製品は、何十年たってもそのままの姿。

ビニール袋、ペットボトル、発泡スチロール、弁当のトレー。
誰かが拾い集めない限り、永遠にそこにあるのです・・・。
そこで、こんな看板も。

美しい文字で、控えめに訴えかけています。
最近誰かがぶら下げたようで、山道の所々で見かけました。

「ごみを捨てない様に」
山が、そう言っているような気がします・・・。

「ごみを捨てない様に」

2013/01/19

酪農家限定・・・。

 こんにちはタラスキンボンカースです。

カロリーが気になりますが、バターって、けっこう好きです。

『酪農家限定バター』
決まった酪農家からの品質の良い生乳で作られています。
黄色くなくて白っぽく、生乳らしい味のするバターです。

焼きたてのトーストに乗っけてパクリ。
 食べたら、きちんとカロリーを消費します。

家の裏の山道を歩きましょう。

人が一人通れるほどの、大変良い小道だったのですが、
最近イノシシにあちこち掘られて、道が崩れ始めました。

途中、倒木がいくつか・・・。

おおきな倒木をのり越えたり、くぐったりして歩くので、
期待以上に良い運動になります。
こちらは、僕たちの庭のスイセン。野生です。

爪木崎に負けないほど、今年は盛大に咲いています。
それにしても、どうやってこんなに増えるのでしょうか。

野生のスイセンは、主に球根で増えるらしいのですが、
斜面の下はともかく、上のほうに生えているスイセンは、
いったいどこからやってきた球根なのだろうか・・・。
ともかく、こうやって飾っておくと、いいニオイ。

そして真ん中のキイロが、たまらなくカワイイ!

2013/01/15

爪木崎・須崎

 こんにちはタラスキンボンカースです。

僕たちの庭の隅っこに、勝手に茂っているフキ。
葉っぱをかき分けると、小さなフキノトウが採れました。

小さくきざんで味噌と和えると、ひと足はやい春の香り!
炊きたてのご飯と一緒に食べましょう。
 下田市の須崎半島にある、爪木崎にやって来ました。

真っ赤に咲いているのは、アロエの花です。
 爪木崎の先端には、スイセンの群落地があります。

昔、海を渡って流れ着いた球根が、野生のスイセンの元
と言われますが、いかにも流れ着いた感じの育ちぐあい。

波打ち際から、吹き溜まりのように丘の斜面に群生。
 びっしり。

スイセンは球根で、どんどん増えるので、部分的に
植えたり抜いたり、人の手で管理をしているようです。
舟のおじさん。

箱メガネで覗き込んで、海草か何かを収穫しています。
何が採れるんだろう・・・。

磯辺では、岩海苔やハバ海苔を採っている人の姿が
見られました。
沖へ漕ぎ出すおじさん。

波もなく、何とものどか。穏やかな海辺の昼下がりです。
爪木崎から少し歩くと、須崎の集落です。

漁港は、たくさんの漁船で活気にあふれていました。

波止場近くに作られていたのは、”どんど焼”きの櫓です。
お正月の飾りや、しめ縄、松飾りなどを円錐に積み上げて
てっぺんには、日の丸の扇が三枚。

区会ごとに、いくつもの櫓が海辺に作られていて、
形もそれぞれ、大きなものは10メートルほどもあります。

どれも、美しくてカッコイイ。

この櫓に火を放って、お正月は締めくくられます。

2013/01/07

2013年です。

明けましておめでとうございます。

タラスキンボンカースです。

年が明けて、2013年が始まりました。

伊豆半島の端っこに暮らし始めた僕たちが迎える
6回目のお正月です。

トンガリ屋根の家。伊豆半島。今年もどうぞよろしくね!