銀のハトメ。ジャラジャラ・・・。
”ハトメ”は、布や革などに紐を通すのための穴を
補強するために使用する物で、輪っかのカタチが
鳩の目みたいだから、”ハトメ”。
舟の帆や、テント、幌など、あらゆるところでよく
使われているのを見かけます。
金や銀、大きさも色々あってキラキラ光ってキレイ。
キレイで頑丈そうな存在が僕たちのお気に入りです。
”ハトメ”は、金槌を使って取付けます。
取付ける場所の布や革に、まず丸い穴を開けて、
その表と裏から”ハトメ”の部品を挟み込みます。
表と裏の部品は形が違うので、間違えないように。
挟み込んだら、金槌でコツコツ!コツコツ!
ミカンやキャベツ、ハクサイなどの農産物を入れる、
色々な色の農業用の網を、ステンドクラスのように
継ぎ合わせてあります。
そして周囲には、大好きな”ハトメ”がぐるりと!
いったい、何ができあがるのでしょうか・・・・。