僕たちの住んでいる地域では、海辺などで
色々なロープが活躍している姿を見ることが出来ます。
小船を岸に繋いだり、オモリを縛って海底に沈めたり。
ウキをむすんで海に浮かべたり・・・。
ロープには、たくさんの色や素材、種類があって、
それぞれ水に浮いたり、沈んだりする特徴があります。
これは、麻のロープ。
水に濡れると、ギュッと締まるという性質があります。
ザクリッ。ザクリッ。
「立ち入り禁止」や、「ここまで」などのラインとして
使われるので『標識ロープ』という名前で、縛ったり
引っ張ったりする用途には使われません。
海辺や工事現場などの、ごく日常の場所で使われている
「汎用的」なロープも、ならべて見たら、かわいい色。
短く切った、いろいろな種類といろいろな色のロープは、
『流木と汎用ロープのホウキ』の材料に。