真っ青な空に、鹿のツノみたいなギザギザのこずえ。
カラスザンショウです。
”山椒”といっても、大きな木で、葉っぱをつまむと、
ココナッツのような(サンオイルのような)香りがします。
こずえを見るのは、冬の山の楽しみ。
いろいろな木が、個性的な形のこずえを広げています。
「あれは・・・サクラ。あれは・・・。エノキ。」
朝食の後の、お散歩で。
静かな国道に出ます。
国道で見かけた大きな石垣。
とっても高くて、大きな面積の石垣が、お城の基礎ように
そびえている場所がありました。
よーく見ると、同じパターンのように見えて、
なかなか複雑。
大きさの違う石が、つじつまが合うように組まれています。
スキマなく、きっちり。
単調なようで、複雑・・・。
なぜかふたりとも、こういうのが好き。