こんにちはタラスキンボンカースです。
この時期、近所の直売所にはタケノコがたくさん出回っています。
旬なので価格もだいぶ安く買うことができますし、朝採りのタケノコはアクを抜かなくてもそのまま切って食べることができます。
アクを抜かずに食べる場合、皮をむいた状態で時間がたつとアクが増してきますので、一度に使い切らないときには皮付きのまま、下から順番に輪切りで使う方法がおすすめです。
売られている状態の一番下の部分は土が付いていたり、痛みが出ている場合があるので、傷んでいる箇所は適宜切り落とし、キレイな状態の一番下の部分を食べる分だけ輪切りにします。
残った上の部分はそのまま冷蔵庫にでも入れておきましょう。
まずは、一番下の部分を2センチほど輪切りにして朝ごはんに食べます。
1センチくらいにスライスして、他の野菜と一緒にスキレットに放り込みます。
この日は、ニンジン・シイタケ・シメジ・ホウレンソウが一緒です。
塩とコショウを振ってオリーブオイルでヂィーッと焼きます。
ザクザクホクホクと歯応えが良く、甘みがあってとてもおいしい。
アクを抜くとこの歯応えは得られませんので、ぜひ生のタケノコを焼いてみてください。
昼ごはんに、また下から使う分だけ輪切りにします。
中間部分は程よい歯応えで短時間で調理できますので炊き込みご飯などにおすすめです。
タケノコご飯にしました。
このケノコご飯は、お米に塩一つまみ、タケノコ・ニンジン・しめじ・鶏肉を生のまま一緒に炊き込んだものです。
庭に生えている山椒の若葉を添えて出来上がり。シンプルな味でおいしいタケノコご飯です。
そして、残ったタケノコの先端は、いちばん柔らかい部分なので、生のままサラダにでもして食べましょう。