2020/03/26

ノビル餃子

こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

昨日は、庭の草刈りをしたときに摘み採った『ノビル』を使って、『餃子』を作ることにしました。

『ノビル』は、庭の土からそっと引き抜くと、こんな風に小さなタマネギみたいな球根が付いていて、『ネギ』と『ニラ』を足して割ったような風味があります。

香り高い春の味覚。
デカい!キャベツ。

伊豆の直売所で買ってきたキャベツですが、とてもデカい。

直径40センチくらい。
ざくざくざくざく・・・・。

デカいキャベツを300g分くらい刻みます。(普通サイズのキャベツ半分くらい)

庭で摘み採ったノビルも、ざくざくざくと刻みます。

いつもはニンニクを使いませんが、ノビルはニラに比べるとニンニク的な香りが少ないので、ニンニクを2カケつぶして刻みます。

ショウガを1カケつぶして刻みます。

ネギを1本、縦8つ割りにして刻みます。

ひき肉150gと醤油大さじ2・砂糖大さじ2・ごま油大さじ1・塩小さじ1・コショウ小さじ半を加えてよくもむ。

餡ができた。
朝、起きてすぐに小麦粉を捏ねておいた。

塩をたっぷり入れて硬めに捏ねた小麦粉をボールにして、ビニール袋に入れて冷蔵庫で寝かせておきました。

1コのボールが小麦粉300gくらい+塩小さじ半程度です。
丸く延ばす。

まず、ボールをこん棒状に伸ばしてから12等分くらいに輪切りにします。

そのひとつひとつを、こうして丸く伸ばす。

麺棒がないのでお箸でコロコロのばしています。

CDくらいのサイズに丸く伸ばしたら、餡を包みましょう。
焼いた。

まず、常温のフライパンにサラダ油をひいて、餃子を並べます。

強火にかけ、片栗粉小さじ1を溶いた水200~300cc(フライパンのサイズと餃子のサイズによりますが、餃子の半分が水に隠れる程度)を入れ、蓋をする。

強火のまま5~8分ほど焼き、水がなくなったら(グツグツからピチピチへと音が変わる)蓋をはずして、ごま油を大さじ1ほどフライパンのふちから回しかけ(フライパンと餃子の間にしみ込むように)、中火にしてさらに3分ほど焼く。

いっそう水分がなくなり、焼き色が濃いブラウンになったら出来上がり。(片栗粉が焼けたハネの色を見て確認しましょう)

フライパンのふちからフライ返しやヘラを入れ(差込むというより、水平方向に押すとうまくはがれる)全体がはがれたのを確認してから、お皿に盛る。
できた。

焼き色が薄いほうがアルミのフライパンで焼いたもので、焼き色の濃いほうがキャストアイロンのフライパンで焼いたものです。
いただきますー。

アツアツをほおばる!

餃子ひとつが握りこぶしほどの大きさです。

溢れる肉汁!!そしてノビルはシャキシャキとした歯触りで香りもよく、捏ねて作る皮はモチモチの食べ応えです。

ももももう止まりません!

またたくまに、完食。