2019/05/23

粗塩の使いかた

こんにちはタラスキンボンカースです。

粗塩の使いかた。

サトイモを塩茹でにしてみましょう。

用意するもの:
小鍋
サトイモ大4個(必ず皮つきのまま)
水500cc(サトイモが7割ひたるくらい)
粗塩大さじ4
強火にかけて煮立てます。

フタをしましょう。
フタの隙間から勢いよく出る湯気を眺めつつおよそ8分。

音が変わってきて湯気が少なくなったら、鍋の中の水分がすべて蒸発した状態となります。
そこからは決して鍋から離れてはいけません。

油断せず、カラカラになるまで強火のまま完全に水分を飛ばします。
湯気と音の変化に集中しましょう。
(湯気が出なくなってチリチリという音になってきます)

焦げるギリギリまで加熱するので、使う鍋の蓄熱具合も考慮して火を止めましょう。
できた。

カラカラになって粗塩が結晶となっている状態。
フタを外しておきます。

(フタをしたまま置いておくと残った水分に塩の結晶がふたたび溶けてサトイモにしみ込んでしまう)
お皿に盛る。

皮をむいて食べましょう。
ねっとりほくほくで、じわーっっと塩味が染みておいしいのなんの。

これから新ジャガの季節となりますのでジャガイモでも同じ要領で、ぜひ。