こんにちはタラスキンボンカースです。
家の裏で”おばさん”がやっている畑では、この季節、そろそろショウガの収穫が始まります。
夏に、味噌をつけてかじっていた『葉ショウガ』が、大きいショウガに成長して『古根(いわゆるショウガとしてスーパーに売っているやつ)』となるのです。
そんなわけで、今日の近藤食堂(←キタダがそう呼んでいる)のお昼ご飯は、”おばさん”にいただいたショウガを使った、『豚の生姜焼き』定食です。
タラスキンボンカース『豚の生姜焼き』(ふたり分):
材料:豚肩ロース塊300g(ぶつ切り)・タマネギ1個(くし切り)・ショウガ2塊(60gほど)(みじん切り)・砂糖(三温糖)おおさじ4・しょう油おおさじ4・しお・こしょう(あらびき黒)。
※砂糖は風味豊かな三温糖がおすすめ
①ショウガをザクザク刻む。
②フライパンに豚肉・タマネギを投入して中火に。
油は敷かない。
豚肉、タマネギはいじらないで放置して焼きます。
※ぐれぐれもいじらなこと
しお・コショウ各、少々ふりましょう。
③豚肉に6割ていど火が通ったらひっくり返し・・・。タマネギもひっくり返し・・・。
刻んだショウガ→砂糖→しょう油の順に、お肉の上につぎつぎ投入。
しょう油を入れたところで、ジュ~ッというので、フライパンが鋳鉄の場合はそのタイミングで火を止めてしまいましょう。
その後、ジュ~ッの音が低くなるまで放置し、余熱で火を通します。
※フライパンが鉄板製(薄いの)の場合は余熱が不足するので、ジュ~ッのあと30秒ほどしてから火を止めましょう。
焼きすぎない程度(ぶつ切り肉の場合は中がピンクの状態)で仕上げるのがコツ。
できた。
せんぎりのキャベツにマヨネーズを添えて、タレごとゴロゴロと盛り付けます。
近藤食堂、今日のおひるメニュー。『タラスキンボンカース豚の生姜焼き』
食欲の秋ですから、ご飯も大盛で!