2018/09/11

ピーマンたっぷりチンジャオロースー

こんにちはタラスキンボンカースです。

長い雨があがって、秋のように高い空。
庭にでると、いつのまにやらヒガンバナが咲いていた。
1年ぶり。こんにちは。

これからもりもりと咲くヒガンバナの1輪目で、とても新鮮。
(この後キタダに捕獲される)
庭の隅までゆくと、『タラスキン農園』にはいくつかの野菜が実っていた。

ピーマンとナスとオクラ。

ピーマンは、この鮮度でないと見ることができない、しっとりとしたツヤツヤ感。

ナスは傷だらけだけれど、プチプチともぎ取ったばかりの野菜は、見た目も香りも、お店に売っているのとはぜんぜん違う。
風が気持ちよいので、作業に集中してるところ。
パカッ。

サクラの枝を縦に薄く切っているところ。

近くで伐採されていたサクラの枝は『枝のフック』という製品に加工されます。
お昼ご飯は『チンジャオロースー』。

旬のピーマンをたっぷり食べましょう。

<タラスキンボンカースのチンジャオロースー>2人分
材料:ピーマン8-10コ・メークイーン(小)1コ・合いびき肉(など※)100g・にんにく、ショウガ各1かけら・塩・コショウ・カタクリ粉・水・しょう油・サラダオイル・ラード(あれば)・ごま油
※本来は牛肉の細切りですが合いびき肉を使うのは、切らなくてよいので楽だから。

①中火のフライパンに合いびき肉100g(または牛薄切りまたは豚切り落とし)を放り込み、8割ほど火が通るまで放置。
(Point:油は敷かない、肉はいじらない)

②にんにく1かけとショウガ1かけを包丁の背でつぶして細かく切って加える。
(Point:このときかるく肉をいじる。しかし完全に火を通さない)

③ヘタをとって縦に4~6に切ったピーマン8コと、皮ごと5ミリ角棒に切ったメイクイーン小1コ(旬のものを使うので、タケノコという選択肢は無い)を肉の上にどさっと放り込む。
(Point:せっかくなのでピーマンだけでもいい。その場合ピーマンは10コ)

④放り込んだピーマンたちの上に、塩・こしょう少々、砂糖おおさじ1、サラダオイルおおさじ2、ラード(あれば)おおさじ半を加え、かるく返してから、しょう油こさじ1を加える。
(Point:イヤかもしれないけど油多めで。)

⑤すぐに水溶きカタクリ粉(水20ccにカタクリ粉小さじ半くらい。薄め)を回し入れ、30秒ほど全体にからめたら、ごま油こさじ半を加えて火を止める。
(Point:ピーマンを加えてから1分くらいで仕上げる。)

ざくざくと歯ごたえのよい旬のピーマンを味わう、シンプルなチンジャオロースーです。