2018/06/21

熱海の古い建物

こんにちはタラスキンボンカースです。

日曜日、ふたりで伊豆半島をドライブしました。
伊豆半島の先端に家があるので、どのみち伊豆半島をドライブすることになります。

しかし目的地は、伊豆半島の付根にある『熱海』。

ちょうど伊東あたりでお昼の時間になりましたので、伊東の農協直売所『いで湯っこ市場』で焼きそばを食べることにしました。

伊東の『田中屋製麺所』が土曜・日曜だけ『いで湯っこ市場』の駐車場へ出張してきてテントの下でジュージューと焼きそばを焼いています。

メニューは3つ
『長男』(4~3人分)500円
『次男』(3~2人分)350円
『三男』(2~1人分)250円

ふたりは食いしん坊なので、『次男』をひとりずつ買った↑。

パックからあふれんばかりの焼きそばは、硬めの細麺で、シコシコとしていてとてもおいしい!
お腹もいっぱいになり、『熱海』に到着。

今日は、『熱海』の古い建物めぐりです。

『東京の奥座敷』と言われる『熱海』は、明治初期から財界人の保養や会談の場として栄えた場所なので、いまでも古き良き別荘がたくさん残っている。

建物のいくつかは公開されているので、ボランティアのガイドさんにお話を伺いながら内覧するのも楽しい。

『起雲閣』
『双柿舎』
『旧日向別邸』
『中山晋平記念館』
などなど。

また建物だけでなく、別荘が建ちならぶ古い町並みも、歩いていてとても楽しい。
しかし坂がきつい・・・。
最後にやって来たのは『海光町』。

熱海駅から伊豆山方面へ10分ほど歩いた海辺の一角で、一帯の道路は古い石畳となっています。

ここもまた、坂がすごいことになっています。
石畳の坂を下ってゆくと水平線をバックに白亜の洋館が現れます。

『野村塵外荘(のむらじんがいそう)』
野村証券創業者の別邸で、昭和14年築の意外にも鉄筋コンクリート造です。

ニュアンスのある天然スレート瓦、壁や窓枠に使われた石、そして白の外壁。

ディテールが美しく、清楚でカッコイイ建物です。