こんにちはタラスキンボンカースです。
日曜日、『伊東』を散歩しています。
JR伊東駅↑。
駅前はお土産物店が並んでいて、温泉街の雰囲気が旅行の気分を盛り立てています。
『K's House』(手前)と『東海館』(奥)二つ並んだよく似た建物で、『K's House』はホステルとして日帰り入浴と宿泊が可能。
(↑国の登録有形文化財)
いっぽう『東海館』は伊東市の文化財となっていて、日帰り入浴と館内の見学が可能。
(↑伊東市の指定文化財)
伊東と言えば道路沿いに並ぶ干物店。
アジの干物がおいしそうです。
『いかのくち』という看板が気になっていたという北田ボンカース。
いかのくちの串ざし。
小さないかのくちは、手作業でくちばし(カラスとトンビと呼ばれている茶色い牙)を取り除いているのだそうです。
いかのくちの串ざしは、炭火で焼くとおいしそう。
ややいかがわしい空気・・。
お土産物屋やひとけのない商店街を抜けると、ひっそりした路地にはたくさんの看板が。
商店街はどこも閉まっていて、夜のお店はどこも深く帳をおろして日が落ちるのを待っている様子。
とにかく誰もいない・・・。
とつぜん行列があったので寄ってみた。
小さなウィンドウを開いて営業していたのは、ソフトクリーム屋さんでした。
『スイートハウスわかば』↑。
ここにだけ、なぜか10人ほどの行列ができていました。
買ってみた。
甘くてほわっとやわらかいソフトクリームは、なんだか懐かしい味がしました。
今の”流行”とは関係なく歩いている感じの、昭和な空気満載の伊東温泉でした。