おじいさんやおばあさんが畑などで背負っている竹カゴに使われている、得も言われぬ色合いの肩紐を連尺紐(れんじゃくひも)といいます。
その連尺紐を使った肩掛けバッグが『連尺バッグ』です。
その『連尺バッグ』の本体は、野菜や海産物を入れるのに使われる、農業用の網袋でできています。
よく、ミカンが入っていたりするやつです。
アマナツが入っている”黄色い網”と、ミカンが入っている”赤い網”を重ね合わせてみました。
すると・・・。
おっオレンジ色!
オレンジ色の『連尺バッグ』が出来上がりました。
ニューサマーオレンジを入れる”黄色い網”と、キャベツを入れる”緑の網”を重ね合わせると・・・。
おおーっ、キミドリ!
ということは、サザエを入れる”青い網”と、ワカメを入れる”赤い網”を重ね合わせると・・・。
ムラサキ!
こうして、たくさんの”重ね色”がデビューしました。
『連尺バッグMIX COLOR』
重ね合わせる色、重ね合わせる順番、見る角度によって目に映る色が変わります。
とても面白いです。
『連尺バッグ MIX COLOR』は、国立新美術館地下1階<スーベニアフロムトーキョー>にて、好評販売中です!