2017/01/13

FISHERMAN'S MOBILE

こんにちはタラスキンボンカースです。

大風の今朝。
入り江がさざ波立って、巻き上がった潮でかすかにかすんで見えます。

大風は昼も夜も止まずに吹き続けて、もう3日目になります。

伊豆半島の先端では、毎年11月から2月まで強い西風が吹き付けます。
数日間吹き続けて、数日間ぴたりと止む。

あまりの強風に木の葉も、洗濯物も、ベランダのデッキチェアーも、みんな飛んで行ってしまう。
室内は安全です。

温かな窓辺でゆっくりと揺れているのは『FISHERMAN'S MOBILE(フィッシャーマンズモビール)』。

この冬デビューのNEWアイテムで、漁具と浜辺の小石でバランスをとったモビールです。
漁具(漁や釣りに使う道具)は、狙う魚類や海の状況などさまざまな条件用途に特化しており、その特徴的な形や素材には得も言われぬ”用途の美”を感じるのです。

しかし、私たちはふたりとも釣りの仕方を知らない・・・。
ですので、それらの漁具が不思議で愛らしいモノとしてダイレクトに私たちの目には映るのでした。
こんなのも!

これは釣りエサを入れるためのカゴなのですけれど、どう見ても動物園のオリにしか見えなかったり・・・。

そんなわけで、ゾウとシロクマ入り。
パカッ。

なんと扉まで開く!

いろいろな、プロフェッショナルな漁具でバランスをとった『FISHERMAN'S MOBILE』は本日出荷。
国立新美術館の地下1階<スーベニアフロムトーキョー>にて好評販売中です!

ぜひー。