2015/05/26

富士宮本宮浅間大社

 こんにちはタラスキンボンカースです。

日曜日、素材探しで遠く富士宮市までやってきました。
130キロの距離です。

せっかくなので、仕事を終えたあと
『富士宮本宮浅間大社』へお参り。

覗き込んでいるのは『湧玉池』
豊かな水量。

『湧玉池』の上流には『禊所(みそぎじょ)』があって、
冨士登山前に、ここで体を清めるらしい。

ものすごく透明でおいしそうな水です。
すぐ近くには古い揚水所がありました。

やたらと古い木造の平屋で、
たくさんの太いパイプと、たくさんの電線がつながっていた。

建物の中からは、なにやら低い機械音が聞こえていました。

『富士宮本宮浅間神社』の本殿。

東側面を眺めています。
高い2階建てで、片流れの屋根がバルコニーのような造り。

珍しかったので、神職の方に説明してもらっているところ。

この2階建ての造りは、
浅間造(あさまづくり)という神社建築様式だそうです。
本殿・拝殿ともに檜皮葺で、大変美しい。
おみやげ。

富士宮の商店街で売っていたあげまんじゅう。
『藤太郎(ふじたろう)』

ザクザクしていておいしい。

「春の陽は暮れそうで暮れない」と言われるように、
気が付いたら午後7時ころで、慌てて帰路につきました。

もちろん帰り道も130キロ。遠いです。