こんにちはタラスキンボンカースです。
ヤドリギ。
ヤドリギは、寄生植物で、根っこを土に伸ばすのではなく
宿主になる木の幹や枝にくっついて成長します。
この季節、すっかり葉の落ちたケヤキやエノキの梢に、
緑の玉のようにヤドリギが茂っていることがあります。
ベタベタした種が入った実を、小鳥が食べてフンをすると、
ベタベタのフンになって、木の幹や枝にくっついて、発芽。
変なカタチでかわいい。
昨日、裏の畑の”おばさん”が、大根をくれました。
元気の良い大根がたくさん。
寒い日の朝食は、大根の田楽。
かつら剥きにした大根を、2センチくらいに切って、
塩と砂糖をふった、ひたひたの水で10分ほど煮ます。
強めの中火。
火を止めてすこし冷ますと、ふっくら柔らかくなります。
(煮るものはたいてい、一度冷ますとおいしくなる。)
マヨネーズと味噌と粒マスタードと蜂蜜の餡をかけて。
あったまる~。
先日、拾い集めた木の実などで草木染したところ。
水色は「クサギ」の実。
ピンクは「ビワ」の葉っぱ。冬だから出る色です。
このほか、グレーやムラサキ色も染めました。
乾かしてから、絞りの糸をはずすと、
かわいい顔がでてきますよ。