こんにちはTARASUKIN BONKERSです。
11月は長野県の旅。
私たちの暮らしている伊豆半島の先端は11月と言えどもまだまだ暑いので、ひんやり涼しい場所を目指しました。
そこで、やって来たのは冬季閉山前日の『上高地』です。
『上高地』へはマイカーで入ることができませんので、前夜に『沢渡(さわんど)バスターミナル』に車を停めて、始発のバス(6:00)に乗っておよそ30分、『大正池』バス停で下車します。
『大正池』~『明神橋』までの往復およそ10キロちょっとの散歩です。
↑まず見えるのは活火山の『焼岳』。
この辺りはおよそ1500メートルの標高で、カラマツをはじめ多くの木々がすでに葉を落としていましたが、山吹色の紅葉がところどころに残って青い水面に鮮やかなコントラスト。
ひんやり涼しいのかと思いきや、モンワリとあたたかく半袖。
どのサルも伊豆のサルより小ぶりです。
帰りは『上高地帝国ホテル』からバスに乗って、ふたたび沢渡バスターミナルまで。
途中の『水殿ダム』。標高はおよそ1000メートルより低く、この辺りでは山肌の紅葉が抜群の美しさでした。
どうやら「ひんやり涼しい」季節はもう少し先のようです。