2016/09/28

南伊豆からコンニチハ

こんにちはタラスキンボンカースです。

TARASUKIN BONKERS南伊豆からコンニチハ展
国立新美術館地下1階<SFT GALLERY>で9月7日‐11月7日まで開催中です。

本展では、タラスキンボンカースのデザインアイテムの数々に加え、デザインソースとなっている南伊豆の空気感を、壁いっぱいに貼られた写真で表現しています。

『南伊豆からコンニチハ!』

今日は、美術館の壁と同じ画像をお届けします。
バナナの木の向こうにTARASUKIN BONKERSの家があります。

入り江に臨む小さな集落は、およそ60世帯。
フライヤーの写真に使った、ふたりの影。
下田市の『白浜大浜(しらはまおおはま)』ですが、下田市+河津町+南伊豆町=南伊豆というのだそうです。
一方、こちらは家から見える入り江。
毎日の風景です。
こちらは伊豆半島のほぼ南端。『奥石廊崎(おくいろうざき)』。
ふたりが暮らす集落はこんな様子。
迷路のようです。
波止場では干物などを見かける。
台所のカボチャ。
家の裏には畑があって、”おばさん”が野菜を作っている。
「おーい。」と呼ばれて出てゆくと、いつも採りたての野菜をたくさんくれる。
家から見える波止場。
おじいさんたちが座り込んでおしゃべりをしています。
集落では、こうしておじいさん同士、おばあさん同士、こうしてよくおしゃべりをしている。
散歩中。(北田ボンカース)
ある日のお昼ごはん。
赤いジンジンを見つけたので、野菜スープにしてみた。
ふたりの脚・・・。
仕事につかれたら、岬へ出て深呼吸などします。(北田ボンカース)
裏の畑の”おばさん”がくれる野菜。
ナス+ピーマン+シシトウなど。
山の上から見た入り江。
「便利だから使いなさい」と、近所の人がくれたカゴ。
車の入れない路地と階段でできた集落では、カゴが日常的に活躍中です。
家の前の入り江に浮かぶ小舟。
入り江では、魚やワカメ、ヒジキを収穫することができます。
集落の人々の暮らしには無くてはならない環境です。
海で遊んだ次の日。
ふたりの仕事机の上。
どれも、仕事の道具です・・・。
休憩中。(北田ボンカース)
庭で野菜を収穫中。(ルッコラやパクチーやセロリ)
菜の花の季節です。(北田ボンカース)
12月頃から咲き始める菜の花は、3月には草丈が1メートル以上になる。
近くの無人直売所。(北田ボンカース)
どれも100円なので、とてもうれしい。
入り江の水は碧い。
集落の波止場につながれた舟。
洗剤の容器が『ウキ』として活用されている。
手づくりの漁具。
丁寧に加工された舟の上のロープ。
近所の磯。
近所の浜辺。
『トンガリ屋根』と呼ばれているTARASUKIN BONKERSの家。
集落の高台にある築40年の別荘風建物で、「トンガリ屋根」と言えばみんなに通じる。
近所の岩の浜。(北田ボンカース)
秋の海。
岬の上からは、沈む夕日が見える。
漁に使う石の『オモリ』。
イカが干されている冬の風景。
毎日飛んでいるトンビ。
桜の木を加工中。
夕方。
夕方なので家に帰るところ。
ムラサキ色のニンジンを見つけた・・・。
ヤシの木がたくさん生えている。
集落の波止場。
集落の人たちは、たいてい舟をひとつ持っているらしい。
トンビ。
初詣の様子。
下田『爪木崎(つめきざき)』の灯台。
『日本ミツバチのはちみつ』
1年に1度だけ、近くの茶屋で絞っているもの。1年分の花の香りがする。
裏の畑の”おばさん”がくれる大根。
作業中(北田ボンカース)。
海は青い。
特に冬は青い。
砂地が白いと、いっそう青い。
11月にはアロエが咲き始める。
伊豆大島。
庭では野生の柿が実をつける。
波止場ではいろいろな種類のロープを見ることができる。
春。
カワヅザクラの枝でメジロが食事中。
ポンカン。

家のまわりの山の中には、ひっそりとみかん畑があったりする。
集落の浜辺でワカメを干している様子。
石をロープで編み込んだオモリ。
舟のかけら。
ある日の朝食。
預かっていた犬を返す日の朝。タマゴ焼きにケチャップで犬の顔が描いてありました。
ビーチコーミング(北田ボンカース)。
色とりどりの漁具。
漁具を眺めていたら、おじさんが教えてくれた。
「ウキをたばねたり、網をあんだり、みんな自分で作るんだ。」
近所の直売所で買うズッキーニ。

直売所の野菜は、ひじょうに元気です。
にじ。
ある日、家の前の入り江に虹がかかっていました。
散歩中。(白い服の北田ボンカースと赤い服の近藤タラスキン)
海を眺めているところ。(北田ボンカース)
家から見える波止場。