2020/11/14

うれしいタマゴ

こんにちはtarasukin bonkersです。

先日、集落のおじさんからタマゴをもらった。

「柿を採りにおいでよ。」と誘われて、いっしょに柿を採った後にオマケでくれたタマゴ。

おじさんは、岬の先端にある畑でニワトリを何羽か飼っている。
さっそく、いただいたタマゴをテーブルの真ん中に置いて、お昼ごはん。

産みたてなので、タマゴかけご飯で味わうことにしました。

新米を炊いて、糠漬けも用意しました。
タマゴかけご飯。

薄黄色の黄身は、スーパーで売っているタマゴに見慣れた目には淡く感じました。
しかしある意味、ありのままのタマゴの色なのだと思いました。

味はタマゴの味でした。

でも、ふたりとも、とても嬉しい気持ちで食べました。
ごちそうさまでした。

「おいしくなるように作られた」ものはたくさん売っているけれど「うれしい気持ちになれる」ものは、そう多くはない。

これは、うれしい味のするタマゴでした。