週末は『作業場』の「天井を抜く」作業を行いました。
築年数およそ50年の建物には、和室がふたつと洋風のリビングダイニングがありますが、それらを一度、解体するのです。
築50年の天井裏は、いったいどうなっているのでしょうか・・・。
天井板はデコラティブな柄のパネルになっています。
現代の住宅に比べると、かなり頑丈な作りの天井です。
複雑に組み合わさっている小屋組み(こやぐみ)。
梁(はり:水平にかかっている太い部材)や束(つか:垂直に立っている部材)や垂木(たるき:屋根に沿ってななめに流れている角材)など、さまざまな部材が屋根(家)を構成しています。
すっきりキレイになりました。
そして続きはまた来週。