こんにちはタラスキンボンカースです。
今朝、ベランダの先の電線にツバメが3羽とまって「ぶつぶつ」と鳴いていた。
何かの相談中らしい。
そういえば3-4日前、家の窓を開け放っていたらツバメが3羽、窓から入ってきて家の中をぐるぐる回って出て行った。
その日、30分後にもう一度3羽でやってきて、ぐるぐる・・・。
つまり・・・
「このおうち、なかなかイイわ。お空に近いし、ネコもこなそうよ。」(ツバメ妻)
「あの食器棚の横あたり、巣作りには理想のかたちだなぁ。」(ツバメ夫)
「ハイッ!こちら優良物件でございます。ハイッ、ココの住民は無害です!朝になると窓開けてくれます、ハイッ!」(ツバメ不動産)
・・・どうやら私たちの家の中に巣を作ろうとしているらしい。
新じゃがの季節なので、朝ごはんにコフキイモを作りました。
先日ご紹介した”塩茹で”とはまた違う調理方法です。
新じゃがのコフキイモ:材料
新じゃが300g
岩塩3g(せっかくなので、なにやらちょっとイイ塩を使ってみてください)
水200cc
バター20g
にんにく半欠け
ローズマリーとタイムひとつまみ
まず洗った新じゃがを皮つきのまま3センチ四方くらいに切ります。(タワシでこするとよいです)
今日の新じゃがは小ぶりだったので半分に切りました。
中サイズならば4つ割りくらいでしょうか。
小鍋に投入。
お水を入れます。
2センチくらいの深さになるようにお水の量は調整しましょう。
岩塩を加えます。
ボー。
フタをして強火で加熱。
茹でるというより蒸すというイメージに近い。
3-4分後、湯気の具合と鍋の音に集中しましょう。
グツグツという音がチリチリという音にかわってきたら、だいぶ水分がなくなってきています。
水分がなくなったら火を止めます。
すかさず、フタの隙間からバターと、つぶして刻んだニンニクとハーブの類を加えます。
フタをしたまま水平方向に鍋をぐるぐると回しましょう。
じゃがいもの角が崩れてバターがイイ具合になじみます。
できた。
新鮮なじゃがいもの甘味。
岩塩の旨み。
バターのこく。
ニンニクとハーブの香り。
シンプル料理ですが、それぞれの材料の持ち味が絶妙に感じられます。
ぜひ。