TARASUKIN BONKERS ANNEX(タラスキンボンカース アネックスという名前の作業場)の庭にはタケノコが生えてきました。(モウソウチクです)
すくすくと伸びたタケノコは意外にもおいしく食べることができます。
掘らずに折る。
タケノコというと土から掘るものですが、伸びたタケノコは根元にナイフで切込みを入れて折ります。
簡単。
5分ほどで収穫できた。
穂先をちょっと落として、縦に割ります。
縦に割るとこんな感じ。
皮をむいて収穫完了です。
穂先はタケノコそのもので、根元のほうは爪で傷がつく程度の硬さの所まで食べることができます。
けっこうおおきい。
下ごしらえ。
根本のほうは節の部分が硬くなり始めているので節は取除きます。
上のほうは節も一緒に食べることができます。
包丁を入れた時の感覚で『ガリッ』といったら硬すぎ。(生のカボチャくらいの手応え)
『ザクッ』という程度なら茹でて柔らかくなります。(生のジャガイモくらいの手応え)
拍子木切りにします。
たっぷりの水で茹でます。通常のタケノコよりも硬めなので少し長めの1時間半ほど、中火から弱火でゆっくり茹でます。
茹ったらそのまま冷まして、保存バッグなどに入れて冷蔵庫へ。
食べきれない分は冷凍庫で保存します。
サイズが均一で歯触りがよく、タケノコ料理をはじめとするろいろな料理に使えます。